東床尾山(839m) 西床尾山(843m)   GPS登山地図の表示   道路地図の表示


登山日2014年10月07日 (火) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 4時間30分

東屋9:05→糸井のカツラ9:20→東床尾山登山口→助右衛門大桜9:35→衣谷鉱山精錬所跡9:40→床領の家跡10:25→避難小屋10:40→10:45東床尾山11:00→避難小屋11:05→分岐11:15→11:55西床尾山12:05→アンテナ施設12:10→西床尾山12:15→尾根取付12:35→らいでんの滝12:55→標識→西床尾山登山口13:25→東屋13:35


歩行距離 11.4km 累計標高(+-)529m

トイレ 糸井のカツラ前

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間50分(中国自動車道、舞鶴若狭道、北近畿豊岡道を利用)     復路 3時間30分(北近畿豊岡道以外は一般道を利用)


以前より気になっていた兵庫県朝来市と豊岡市の市域界にある東床尾山(ひがしとこのさん)に出かけることに。前日に台風18号が近畿を通過し登山道の荒れが心配であったが、台風一過での晴れを期待し中国自動車道中国吹田ICから有料道路を利用し朝来市に向け車を走らせる


林道床尾線を走り不動の滝近くにある西床尾山登山口を通り過ぎると東屋があり、その傍の広くなった路肩に車を停める。ここには10台程度車を停めることが出来る 東屋から糸井のカツラに向かって進んでいくと、かつらの木の手前にトイレがあり、5台程度の車を停めるスペースがある トイレの先には樹齢2000年と云われる天然記念物の糸井のカツラが、
糸井のカツラの裏手に東床尾山登山口がある 前日の台風の影響か、登山道は滑りやすく慎重に近畿自然歩道を進んで行く 糸井渓谷の上流部の沢沿いに登って行くが、沢を渡る個所には丸太橋や木橋が整備されているが、濡れていて滑りそうになる
登りでも滑りそうになるので、下山に使うには少し心配になる 沢が狭くなったところから少し急な道となるが、直ぐに壊れている床嶺の家に 床嶺の家近くに西床尾山への分岐があるが、先ずは東床尾山へと向かう
内部が荒れて壊れている避難小屋に到着。小滝への分岐になっている 避難小屋から東床尾山に向かって歩く 東床尾山の山頂が見えてくると左手が開け出石川沿いの出石の町が見えてくる
東床尾山の山頂に到着。360度視界の開けた山頂である
東床尾山山頂からの動画
東床尾山から、これから向かう西床尾山が、展望が良いので遠くまで視界が効くが山座同定することが出来ない
東床尾山で展望を楽しんだ後、西床尾山に向かって緩やかな稜線を歩く 緩やかな歩きやすい登山道が西床尾山まで続いており、所々木々の合間から景色を楽しむことが出来る 西床尾山へは栗の絨毯の稜線を歩きながら進む
西床尾山に到着。 西床尾山からの展望
西床尾山からアンテナ施設まで進むが、その先はあまり歩かれていないようなので西床尾山まで戻り 山頂から黄色いテープに「、ラカンの谷下山口、急な尾根道です」と書かれたテープを頼りに下っていく 急激な尾根下りであるが、前日の雨の影響はなく、滑ることもなく下っていくことが出来た
尾根を下りきると羅漢谷に 羅漢谷の沢を渡渉しながら下っていく
渡渉する羅漢谷の動画
ライデンの滝分岐に着いたが、案内板には未整備と書かれていて流木も積み重なっていたので寄ることを諦める
羅漢谷の激流。台風直後
なので大量の水が流れ迫力がある。足を取られると危険なので安全な位置を捜し渡渉
西床尾山登山口に到着。林道を歩き車を停めた東屋の位置へ登って行く 駐車位置に到着。出発時は私の車だけあったが神戸ナンバーの車が停まっているので東床尾山に登られているのだろう

山で出会った花


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