針の木岳(2821m) 蓮華岳(2799m) 北葛岳(2551m) 七倉岳(2509m) 登山日2014年8月3日 (日)〜4日(月) メンバー 私と仲間 扇沢5:25→6:40大沢小屋→雪渓取り付き地点7:50→雪渓終了地点7:25→10:45針ノ木小屋12:10→13:20針の木岳13:45→針ノ木小屋15:45 総歩行距離 20,0km 総累計標高(+)2639m (-)2974m (大阪府枚方市樟葉駅から) 往路 5時間30分(京滋バイパス、名神自動車道東名自動車、中央自動車道、長野自動車道、一般道利用) 復路 6時間0分(京滋バイパス、名神自動車道東名自動車、中央自動車道、長野自動車道、一般道利用) 同僚のつ〜さんより今年の夏山登山は後立山連峰の針ノ木岳へとのお誘い。8月2日の23時に枚方市の京阪樟葉駅に集合のため、近所の同僚を乗せ、22時30分に自宅を出発。樟葉駅に到着すると既に他の3名は到着していたので、3名を乗せ長野県大町市の扇沢に向かって出発。途中、仲間と運転を交代しながら長野県大町市へ。途中、大町市内のコンビニで食料を調達し、黒四ダムへの発着駅、扇沢駅へ移動 |
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(1日目) | |||
扇沢の無料駐車場も空いていたがトイレのある扇沢駅の有料駐車場に車を停め、朝食や登山の準備を | 駐車場近くの登山口で、つーさんが用意してくれた登山計画書を提出し、大沢小屋に向かって出発 | いくつかの、こいのぼりで登山道表示している沢との合流地点を通過すると大沢小屋に到着 | |
大沢小屋で休憩後、針の木小屋に向けて歩く | 北アルプス3大雪渓の1つ、針ノ木雪渓に向けて登って行く | 私ともう1名はアイゼンを付けるが、あとの3名はアイゼンを付けずに登ることに | |
爺ヶ岳をバックに針ノ木雪渓を登る仲間 | 針ノ木雪渓を元気に登って行く仲間 | 徐々に高度を上げながら雪渓を登って行く仲間達 | |
雪渓を登る仲間の動画 |
水場のある雪渓終了地点に到着。ここでアイゼンを外す | ||
雪渓は数メートルの厚みがある | 雪渓に沿って夏道を登って行く | 最後の登りを頑張る仲間達 | |
針ノ木峠まで伸びている雪渓の横を歩き、針ノ木峠に | 針ノ木峠の針の木小屋に到着 | 針の木小屋前のベンチで昼食 | |
昼食後、ザックは小屋に置いてサブザックで針の木岳に出発 | 針の木の山頂に近づくと天候が悪化 | 霞んで視界が悪い | |
ゴロゴロした石の登山道を歩く仲間達。後方は翌日登る蓮華岳 | 今年も雷鳥に出会うことが出来た | しばらくライチョウを見た後、針の木の山頂へと向かう | |
雨具を着て針の木岳に到着。山頂からの展望はない。しばらく山頂で我慢するが雨が激しくなってきたので諦めて下山 | のんびりと針ノ木峠へと下っていくと、雨も止み、少しずつ雲が切れ始める | ||
針ノ木峠への帰り、少し雲が切れ始めたので、高山植物や景色を楽しむ | 先ほど登ってきた針ノ木岳や、その先にあるスバリ岳や時たま見え隠れする立山の山並みを見つめる仲間 | ||
針の木小屋の食事、とてもおいしかったです | 5名だったので個室を独占、でも布団は4枚分のスペース | 夕食後時間も早いので、小屋の外で景色を。目の前には唐沢岳や餓鬼岳が、天気が良ければ槍が岳も見えるらしい | |
(2日目) | |||
4時ごろから降り出した雨が一時的に上がった時、針ノ木峠から爺が岳方面に朝日が照ったが以降小雨が降り続ける | 雨具を着たまま蓮華岳を目指す | 山頂近くになるとコマクサが現れ始める。蓮華岳はこれまで見た中で1番コマクサが多そうに思う | |
蓮華岳の山頂に到着。雨で展望は無し | 蓮華岳からしばらくは緩やかな下りが、登山道脇には白いコマクサも | 直ぐに蓮華の大下りが | |
岩を持ちながら下っていく仲間 | ボルダリングの成果が発揮できる岩場 | ||
蓮華の大下りは、長い岩場の下りである | 蓮華の大下りのあ北葛乗越から北葛岳へ向けて登り返す | ||
北葛岳に到着。ガスっていて展望なし | 七倉乗越から七倉岳に向かって歩く | ||
小さなアップダウで七倉岳へと向かう | 七倉岳に到着、ここでもガスっていて展望なし。晴れていれば槍ヶ岳なども見えるはずだか | ||
七倉岳手前から梯子、鎖の連続 | 蓮華岳からはアップダウンの連続 | ||
岩場のアップダウンが多いのでストックが邪魔になり、短くして登る仲間 | 烏帽子岳、キャンプ場への分岐を過ぎると目の前に船窪小屋が | ||
船窪小屋に到着すると小屋のお姉さんが到着の鐘を鳴らしてくれて、お茶も出していただく | 船窪小屋前のベンチで昼食。少し雲が切れ始め烏帽子岳方面が見え始める | ||
船窪小屋で休憩後、七倉山荘に向かって下っていくと高瀬ダムが、右に烏帽子岳、野口五郎岳。左に唐沢岳、餓鬼岳、燕岳が見えるのだが、山頂付近委は雲がかかり判別できない | 天狗の庭。展望はここまで。この先は鼻付八丁の急坂の七倉尾根である | ||
七倉尾根は木の根っこが露出して雨で濡れて歩きに辛い | 何処までも続く木の根っこの登山道 | ||
ご覧のような梯子も多く長時間の歩きで足の疲れも現れ、下山に時間を擁してしまう | |||
やっと七倉登山口に到着。 | 登山口から橋を渡ると、東京電力の車停めゲートがあり、その先には今夜の宿泊先、七倉山荘が、 | 温泉で汗を流した後、屋外でバーベキュー | |
(3日目) | |||
3日目は大阪に戻るだけなので、大町山岳博物館に寄る。博物館から餓鬼岳方面を | 博物館内の展示品などを見学 | 大町山岳博物館付属園で鳥類や動物を見学 | |
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山で出会った花 | |||
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ソバナ | タテヤマウツボグサ | シナノナデシコ | |
オオバギボウシ | シコタンハコベ | タカネツメクサ | |
ミクリゼキショウ | ミヤマダイコンソウ | ミヤマダイモンジソウ | |
シナノキンバイ | コマクサ | コマクサ | |
タカネヤハズハハコ | トリアシショウマ | ||
イブキジャコウソウ | ウスユキソウ | ||
アオノツガザクラ | アサギリソウ | ||
シモツケソウ | タテヤマウツボグサ | シナノオトギリ | |
ニッコウキスゲ | ミヤマクワガタ | ||
イタドリ | ミヤマタネツケバナ | チングルマ | |
コイワカガミ | ミヤマダイモンジソウ | ミヤマキンバイ | |
アオノツガザクラ | ウサギギク | タカネバラ? | |
ミヤマアキノキリンソウ | イワギキョウ | ミネウスユキソウ | |
ハクサンシャクナゲ | タカネシオガマ | コマクサ | |
クモマスミレ | コマクサ | ||
オタカラコウ | モミジカラマツ | ゴゼンタチバナ | |
タマガワホトトギス | ミヤマママコナ | ||
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