比良山系 御殿山(1097m)        GPS登山地図の表示


登山日2014年2月6日 (土) 曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 6時間5分

坊村9:25→地主神社9:30→レスキューポイント(御殿山1)→RP(御殿山2)10:55→RP(御殿山3)→冬道分岐RP(御殿山4)11:40→御殿山(RP5)12:10→わさび峠12:30→1120mピーク12:55→ワサビ峠→13:20御殿山(RP5)13:40→冬道分岐RP(御殿山4)→RP(御殿山2)→明王院15:20→坊村駐車場15:30


歩行距離 7,1km 累計標高(+-)1078m

トイレ 坊村バス停前

(JR茨木駅から) 往路 1時間30分(名神自動車道利用)             復路 1時間20分(名神自動車道を利用)


先日、樹氷を求めて綿向山へ山仲間と出掛けたが、気温が高く期待外れとなってしまったので、再度山仲間と樹氷が見たく比良の山へ。
名神自動車道から湖西道路に入り車を走らせながら、候補の武奈ヶ岳、蛇谷が峰のどちらの山へ行くか迷いながら運転。比叡山辺りから比良の山は白くなってきており、坊村から武奈ヶ岳へ登ることに決定。真野インターで下車し、途中口から国道367号線で坊村へ


雪が積もっている国道367号線で坊村へ。曙橋を渡った所にある駐車場に車を停め登山を開始 坊村バス停前のトイレ付近から山を見ると白くなっている トイレ前でアイゼンを付ける。今シーズン初めての12本アイゼンである。ワカンかスノーシューか悩んだが、ワカンで行くことに
地主神社にある登山届箱に登山届を出し出発 2日前から降っている雪のため明王院登山口から雪は豊富 ラッセルされた登山道を進んでいく
深い雪を歩いていると早くも下山の若者。話をするとラッセルで足を痛めたようで御殿山まで行ったが引き返したとのこと 冬道と夏道の合流点付近からは展望が良くなってきて、真っ白になっている京都北山の山も見えだす
御殿山に到着。武奈ヶ岳はうっすらと見えている 御殿山から下るとワサビ峠に到着。中峠からのトレースはない。ここで今シーズン初のワカンでの歩きに
ワサビ峠から最初のピークに到着。ここから先にはトレースがない トレースの無い西南陵の先には武奈ヶ岳が見えているが、13時の時点で引き返すことに決めていたので、御殿山に戻ることに
後からも登山者が登ってくるがこれより先には行かない。まだ40分ほど、往復で1時間30分程度の所要時間がかかるので武奈ヶ岳は諦める、 新雪であるが、水分を多く含んだ重い雪のため足への負担が大きい
御殿山まで登り返してきた。後方には断念した武奈ヶ岳が 御殿山で昼食
御殿山での昼食後、坊村に向かってきた道を戻る。視界の良い場所からは白くなった京都北山の山並みが 冬道分岐まで戻り坊村へ下っていくと、鞍部に雪洞が
最後の激下りを終えると登山口に 雪の明王院を参拝する山仲間。1週間後には堂満ルンゼ、中央稜の岩登りをするという 坊村のバス停まで戻ってくると雪が解けだしていてアスファルトが現れている

山で出会った花

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