雨乞岳(1238m)        GPS登山地図の表示(その1)   GPS登山地図の表示(その2)   道路地図の表示


登山日2013年11月24日 (日) 曇りのち晴れ   メンバー 私と仲間  所要時間 9時間05分

駐車地点8:00→岩ケ谷林道起点登山口→標識8:15→隠れ磐8:25→桜地蔵8:55→9:05林道終点タイジョウ分岐9:15→ツルベ谷出合・古屋敷跡9:30→蓮如上人跡9:50→12:25標識(13/16)12:55→南雨乞岳?13:10→13:25雨乞岳13:35→分岐15:20→大シデ15:35→15:40千草街道蓮如上人跡16:00→ツルベ谷出合・古屋敷跡16:10→林道終点タイジョウ分岐16:25→桜地蔵16:30→隠れ磐16:50→岩ケ谷林道起点登山口17:00→駐車地点17:05


歩行距離 14,9km 累計標高(+-)1023m

トイレ 林道終点タイジョウ分岐、蓮如上人跡

(大阪府枚方市から) 往路 1時間20分(京滋バイパス、名神自動車道を利用)             復路 時間分


今回は山仲間から鈴鹿の雨乞岳に一緒にとのお誘いがあり、山岳会所属メンバー3人と出かけることに
事前に登山計画書をメールで受けるが、予想していた通り地図には載っていないルートが計画されていた
集合場所である京阪電車の樟葉駅前を6時30分に出発し、目的地の滋賀県東近江市の甲津畑へ
当初の予定では、9時から登山を開始し、下山は16時20分予定であったが、予定よりは1時間も早く出発できたのに予定時間をオーバーしてしまった。のんびり歩きすぎたのかな?


岩ケ谷林道起点登山口を少し進んだ広くなったところに車を停め登山を開始。駐車位置には多くの車が通っているが、下山まで出会う登山者が居なかったので、皆さん杉峠への地図記載のコースを歩かれたのであろう バイクで単独の登山者が荒れた林道を登っていく。道幅は広いが、荒れていて少し歩きづらい。バイク登山者も途中で諦め道に停めて出発したようである 杉谷善住坊の隠れ岩。織田信長を狙撃した場所と書かれている
登山道(千草街道)も大きく崩れ、足元が空洞になっている ゴロゴロした石が堆積した橋を渡る 桜地蔵に到着。登山の安全をお願いし歩き始める。途中一人の登山者と出会うが、この付近だけを散策するようで、雨乞岳の名前を知らなかった
林道終点にがあるトイレ到着。三角の小屋は内部がきれいで宿泊が出来そうである。すぐ手前にはタイジョウ分岐がある 林道終点を過ぎ、崩れ落ちかけている橋を渡り紅葉を見ながら蓮如上人跡を目指す 紅葉を楽しみながら、川沿いに歩く
いくつかの橋を渡り杉峠方面へと進んでいく ツルベ谷出合・古屋敷跡に到着 杉峠方面へは幅広い緩やかな登山道(千草街道)を紅葉を楽しみながら、のんびり歩く
蓮如上人跡に到着。ここで杉峠への千草街道とは別れ、橋の横からバリルートに突入 ここからは地図とコンパスを見ながらの山歩き。ここで早くも下山してくる登山者に遭遇。話をすると、ルートが分からず諦めて下山するとのこと 私以外の山岳会メンバー3人は地図とコンパスを持ちながら読図での登山
沢を渡るメンバー 一旦、開けた場所に。ここで小休憩 読図中の仲間
地図とコンパスで計画ルートを進む 沢側を歩く仲間。私は沢の上を 最後は稜線に向かっての劇登りが始まる。この劇登りの間だけ、予定ルートから外れてしまい予定していた奥の畑峠を外してしまった
踏み跡のない熊笹の急斜面を攀じ登り、ポイント番号13/16表示板が設置されている大峠から雨乞岳への稜線に上がってきた 稜線から清水の頭、綿向山方面を
ポイント番号13/16で昼食後、雨乞岳に向かって熊笹の中を進む 雨乞岳山頂に行く手前のピーク(南雨乞岳?)。ここからは御在所岳や鎌が岳を見ることが出来る
進行方向には東雨乞岳、その右に御在所岳、鎌が岳が 雨乞岳の山頂へクマササをかき分け登っていく
山頂近くになると胸辺りまで伸びた熊笹に 最後は背丈近くのササをかき分け雨乞岳の山頂に到着
目の前には東雨乞岳とその右奥には御在所岳や鎌が岳が 雨乞岳で小休憩後、足元が分からない笹原を尾根沿いに下っていく。足元の障害物が見えず、転倒してしまう
尾根沿いに何度も劇下りを繰り返しながら下っていく 滑り落ちそうな所は、再び登り返し足元の良い場所から下り返す 地図とコンパスを頼りに別の尾根に下らないよう下っていくと、杉峠からの千草街道に合流
蓮如上人跡の手前には大きなシデの木が 蓮如上人跡に戻ってきた。ここでコーヒーを沸かし最後の休憩 ツルベ谷出合から林道終点に
今回ご一緒頂いたYさんとは経ヶ岳を2年前にご一緒して以来、Fさんとは今年春に伊吹山をご一緒していただいて以来の登山だった。京都市内まで戻り、ご一緒に夕食後解散。
林道終点からも長い荒れている林道歩きが 登山口に到着。既に真っ暗に。ヘッドランプを付け、山岳会へ下山報告

山で出会った花

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